書棚年鑑解説

概要

(1)本格的調査のために
 書棚ドットコムを提供して数年経過しましたが、当初は過去6年分から現在ではISBNを付加して出版された全書籍を6年単位で分割展示しており、好評をいただいております。
 しかし本格的な調査をする場合は各年ごとの書籍情報が必要となることが多いものです。すなわち通常の図書館では「出版年鑑(出版ニュース社)」のように出版年ごとに書籍情報を提供していいるのに対応したものです。
 さらに書棚年鑑では単に出版年ごとに情報をまとめるだけではなく、並べ替え機能などインターネットならではの機能を付加し、本格調査に便利なように様々な工夫をしてあります。
(2)分類・書名・著者の3巻
 「出版年鑑(出版ニュース社)」ではNDCの分類ごとに並べられ、巻末に書名よみ順、著者よみ順の索引があります。一方、書棚年鑑では分類・書名・著者の3巻に分けています。
 書棚年鑑の「分類の巻」は書棚ドットコムの中分類ごとに1ページとし、小分類ごとに並べてあります。
 「書名の巻」は書名よみがな2文字程度にページ分割してあります。先頭のよみがな2文字をクリックするだけで該当のページへ移行するなど簡単に検索できます。
 「著者の巻」も著者よみがな2文字程度にページ分割してあります。先頭のよみがな2文字をクリックするだけで該当のページへ移行するなど簡単に検索できます。
(3)並べ替え機能の利便性
 書籍情報は表形式でまとめてありますが、すべての項目に対して並べ替えが可能です。 項目はNo、順位、分類、書名、著者、出版社、発行、定価、分類名の9種類ですがいずれも表の項目名をクリックするたびに降順・昇順の並べ替えができます。
 たとえば「分類の巻」で表は小分類順ごとに順位の高い順に並べてありますが、順位をクリックすれば該当ページの中分類で順位の高い順に並べ換えることができます。また発行順、定価順、書名、著者、出版社ごとに並べ替えることも自由です。
 以上のように目的に合わせて自由に並べ替えできるのは大変便利です。 (4)順位の意味
 書棚年鑑では書棚分類や書棚ドットコムとは異なりアマゾンの15週間の平均ランキングを順位としています。
 ただし、ランキングをそのまま使用すると最大200万となり数値が大きくなりすぎるため、アマゾンの15週間の平均ランキングを1000で割ったものを使用しています。
 順位=15週間の平均ランキング÷1000
 なぜ年鑑では「15週間の平均ランキング」を使うのかといえば、通常、書店で売れる本も、図書館で利用される本も出版5年以内の本が90%です。アマゾンでは約200万点の出版点数のうちで大部分が年に数点程度しか売れず1点売れると大幅にランキングが上昇する本が大部分です。したがって書棚分類の本館などでは現在の売れ筋を示すランキング順で並べるのに適しているのですが、書棚年鑑のように以前出版された本を本格調査する目的の場合は長期間の平均ランキングを使用した方がよいと判断されます。

分類目次



 分類法は書棚ドットコムや書棚分類と同じです。
 各年ごとに分割された「分類」をクリックすると「書棚年鑑 分類目次」が表示されます。
 分類は哲学、宗教、歴史、地理、社会科学、経済、社会、教育、自然科学、医学、工学・工業、コンピュータ、家事・生活、産業、芸術、スポーツ・諸芸、言語、文学、図書の19分類と著者名順の、小説、評論、外国、コミック、児童、未分類の6つ、すなわち25の大分類に分割しています。
 各大分類名の下にあるのが中分類で、たとえば哲学では哲学、心理学、超心理学、倫理学などに分割されています。この中分類単位でページ分割しています。また小説等は著者のよみがな先頭1文字単位でページ分割しています。
 なお大分類の文字の先頭にあるラジオボタンをクリックすればその大分類の中分類・小分類をサブウインドウで表示することができます。すなわち目的とする分野が中分類単位でもわかりにくい時、複数の大分類のサブウインドウを表示してその中から選ぶことが可能です。
 一例をあげると、「ワイン」に関する本を探しているとします。中分類単位で探してもわかりません。関連しそうなのは大分類「工学・工業」の中分類「食品工業」や大分類「家事・生活」の中分類「食品・料理」、などが推定されます。そこで大分類「工学・工業」「家事・生活」のラジオボタンをクリックするとサブウインドウが表示され、大分類「工学・工業」の中分類「食品工業他」の小分類に「ワイン」があることがわかります。さらに大分類「家事・生活」の中分類「酒・茶類」の中にも含まれている可能性が考えられます。このように移動可能で半透明のサブウインドウを表示することによって目的のページを探しやすくしています。
 一方、小説、評論、外国、児童、未分類(2002年以前のみ)は中分類・小分類がありません。小説などは主に著者名で検索する場合が多いので、著者名よみがな1文字別にページ分割してあるので、先頭一文字をクリックするだけで目的のページに行くことができます。

分類ページ



 分類目次の中分類名をクリックすると該当のページへ移行します。
 上の例は2008年の分類の巻、大分類「哲学」の中分類「哲学」のページです。
 上部のブロックに横断検索用の検索ボックスやサイト名があります。 ラジオボタンで選択されているサイトでキーワードによる横断検索ができます。 また表の左端の番号をクリックすると選択されているサイトで該当行の本の検索ができます。
 なおブロックの下部に分類として1.哲学2.哲学各論など小分類名が番号とともに記してあります。
 この番号が表の3列目の分類に対応します。表の右端には分類名(小分類名)が記してあり、表全体は小分類番号順で順位の高い順に並べてあります。
 このページ例では小分類の1.哲学では「人生は愉快だ」が順位すなわち平均ランキングが最も高いことを示しています。
 項目は、No、順位、分類、書名、著者、出版社、発行、定価、分類名の9種類ですが、いずれも表の項目部分(緑色)をクリックするたびに降順・昇順の並べ替えができます。
 たとえば順位をクリック(2回)するとこのページ全体、すなわち哲学の中分類単位での順位の高い順に並び替えできます。また定価や発行をクリックすることにより価格順や発行順に並び替えたり、出版社をクリックすれば、たとえば哲学の分野で岩波書店の本だけをチェックする場合などに便利です。ただし、並び替えはよみがな順ではありません。書名や著者をよみがな順に検索したい場合は「書名の巻」「著者の巻」を使用してください。
 左端のNo項目名をクリックすると初期の状態に戻ります。
 左端のNoの数値をクリックすると上記サイトで検索し、結果をサブウインドウで表示します。デフォルトではアマゾンですが、他のサイトに切り替えて検索することもできます。
 なおオンライン書店の横断一括検索の場合はブラウザのポップアップブロックやグーグルのポップアップブロックなどを解除してください。
 またサブウインドウはNoごとに別画面にするか共通にするか選ぶことができます。
 順位の数値をクリックするとレビューがサブウインドウで表示されます。
 画面の上部および下部に同じ中分類での前後の発行年ページへのリンクや分類目次、書棚年鑑Topへのリンクがあります。
 注)
 公共図書館、大学図書館はページの容量の関係で横断検索できません。サイトを選んで書名等をコピー&ペーストしてご利用ください。

書名目次ページ



 書棚年鑑の各年の「書名の巻」を選ぶと上記のような書名目次ページが表示されます。
 「書名の巻」は書名よみがな先頭2文字程度でページ分割されています。ページの下部に「英数」「あ行」「か行」「さ行」など、よみがな先頭2文字単位で分けられたページのリンクが一覧表となっています。
 なお、通常はページ左上の「書名よみ先頭2文字入力」を使用して検索するのが便利です。
 すなわち先頭のよみがな1文字目に続き2文字目のボタンをクリックすると自動的にそのよみがなを含むページへ移行します。わざわざ下部の表のよみがなの範囲を探すよりも簡単に検索できます。
 なおページ上部の年を切り替えることにより容易に書名目次ページの年を変えることができます。

書名ページ



 書名目次ページで書名よみがな先頭2文字を指定すると「書名ページ」へ移行します。
 上図の例は書名よみがな先頭「あ_-あお」の範囲で書名よみがな順に並んでいます。よみがな6文字で区分されていますので、目的の書名までカーソルをドラッグして探します。  そのほかの機能は前述の「分類の巻」と同じです。

著者目次ページ



 書棚年鑑の各年の「著者の巻」を選ぶと上記のような書名目次ページが表示されます。
 「著者の巻」は著者よみがな先頭2文字程度でページ分割されています。ページの下部に「英数」「あ行」「か行」「さ行」など、よみがな先頭2文字単位で分けられたページのリンクが一覧表となっています。
 なお、通常はページ左上の「著者よみ先頭2文字入力」を使用して検索するのが便利です。
 すなわち先頭のよみがな1文字目に続き2文字目のボタンをクリックすると自動的にそのよみがなを含むページへ移行します。わざわざ下部の表のよみがなの範囲を探すよりも簡単に検索できます。
 なおページ上部の年を切り替えることにより容易に著者目次ページの年を変えることができます。

著者ページ



 著者目次ページで著者よみがな先頭2文字を指定すると「著者ページ」へ移行します。
 上図の例は著者よみがな先頭「あ_-あお」の範囲で著者よみがな順に並んでいます。姓よみがな5文字+名のよみがな1字で区分されていますので、目的の著者までカーソルをドラッグして探します。  そのほかの機能は前述の「分類の巻」と同じです。

リンク

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